交通事故で相手に怪我を負わせてしまったり、相手をしぼうさせてしまったりしたことを考えてみてください。加害者には損害賠償責任が生じることはすぐにわかるかと思います。賠償金と聞くとかなりの高額をイメージすると思いますが、死亡事故になれば数千万円から数億円になるケースもあります。自動車保険の対人補償は、言ってみれば交通事故被害者のための保険と考えてよいでしょう。自動車保険の強制保険である自賠責保険は対人補償保険です。任意保険と自賠責保険の対人補償は本質的には違いが無いのですが、補償額に違いがあります。自賠責保険には補償の上限が決まっているのです。http://www.frontier-kobe.jp/?p=19(損保業界について調べてね)

しかし、実際の交通事故では自賠責保険の上限を超えることがほとんどです。被害者の過失割合が勘案されたりして多少賠償額が減額されることがあったとしても、高額であることは確実です。賠償金を個人で賄うのはほぼ不可能でしょう。そのため、任意保険に加入して、自賠責保険で賄いきれない分のお金を保障する必要が生じるのです。もちろん任意保険でも対人賠償に制限をつけることもできると思いますが、無制限にしておくのが常識になっています。自動車保険を考えるのであれば、任意保険についても考えてくださいね。